天使のはしご 3月町だより

"March comes in like a lion and goes out like a lamb."

医師の興味をひかなければ投薬も病名も悲惨な地域はある

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わたしの靭帯損傷と半月板損傷用の痛み止めの変遷です。やだやだもう。

 

今現在は右端のオピオイド薬と言われるトラマール一択。これ以外全く効果がありません。

 

実は今回このような事態になった要因のひとつに、地域性を感じています。

 

日本国内であればどこであれ、最善の医療にいつかはたどり着くはずと考えている方がおられたら申し訳ありませんが、地方巡業で人生のほとんどを過ごしたわたしは、地方と都会、また住む場所での医療地域格差は激しいと感じます。

 

残念ですが、わたしがいま居住する地域では、医療は市内でもあまり好ましくありません。国費で生活する人口が多く、以前働いた西成のある場所とも共通します。

 

いくつかの病院はありますが、医師が興味を示さなければ、単純にジェネリック薬をたくさん出しておしまいのケースもあります。もちろん、熱心に診て下さる小児科医に会い、とても感謝していますが、残念ながら整形外科についてはずさんとも言える病院や、かなりな噂が絶えない病院も複数あります。ここまでになると、西成の大きな総合病院の有り様を思い出します。医師も、流れ者(!)が多く、1年通院介助してついに医師は患者(利用者)を見ることなく、言葉もなく、カルテも書いてるのかなんなのか……。廊下は野戦病院さながらで、警備員らしい方が座り込む方々を追い立て、看護師も言葉は激しく、通常みないような有り様の患者を乗せたストレッチャーは外来を行き交う(救急で……)

 

今回、自分の脚の診断について、非常に後手に回った理由は様々ありますが、わたしが現在、外来で大切にされない部類に仕分けされているということもあります。また、この地域特有の、何かあれば文字通り殴り込みをかける旦那さんもいませんので、なんというか、気にされないのです。(殴り込みで気にして欲しくないですが)

 

「通院していますが、お願いしても投薬が変わらない」「検査をお願いしても拒否された」「痛みで眠れず通院したら、ほっておけばいつか治るから治療は必要ないと言われた」というわたしの訴えに、区役所がいろいろ考えてくれて、結局は紹介状をもらうために別の病院に一から通院し、紹介状をもらってから駅二つ向こうの病院に通う事になりました。

 

ただ、痛み止めの投薬は、2ヶ所の薬剤師が「すみませんが、これは効きません」と話すカロナールやら……。

 

結局は今のトラマールは、メンタルクリニックの医師が処方です。たまたまこの医師が以前に末期癌患者の疼痛治療に関わっていたからトラマールが出てきました。

 

整形外科については正直なところ、わたしが医師の興味をひく病状の患者でもなく、人間関係的に大切にしたい患者でもないため、かなり投げやりであったと感じていますし、現在進行形でもあります。医師同士の人間関係を気にされたりはしていましたが……紹介状など。

 

トラマールの長期服薬については多少の危機感を持っていますから段階を経て減薬したいと思いますが、安定剤を服薬してなお1時間おきに睡眠が分断される痛みが、トラマールで緩和されますので、しばらくは服薬になると思います。

 

ただ、トラマール使用で睡眠状態が改善されたら、全身状態も良くなり、脚の状態も少しずつ改善されてきています。

 

今までの人生でも、特別大切にされるような患者ではありませんでしたし、それは特に問題はありませんでしたが、今回のように、ぞんざいに扱われる対象になっている場合は、自分から切り開かなければかなり悲惨だなと思い知りました。

 

泣いてばかりでは、いつか医療ミスに当たり、貧乏くじをひいて野垂れ死にするエリアに生きています。戦う意欲があまりないほうですが、良くない事を考えない為にも、真剣に考えないといけません。

 

写真は、前にいただいた手作りのがま口。お薬入れにしています。刺繍がすてき。

 

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