天使のはしご 3月町だより

"March comes in like a lion and goes out like a lamb."

「自殺会議」

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うたた寝から目が覚めて眠れないから「自殺会議」。なかなか話題になっている本ですが、クリスマスに支援団体からいただいた図書カードで買いました。

 

もうすごい本です。1番の収穫は「ダイナマイトは密閉しないと威力がない」から「ダイナマイト心中は抱き合って間に挟む」すごい。

 

これ、一般人(笑)にはわからないだろうけど生きる希望だわ。

 

さらに「ダイナマイト死の後始末」について地味に書いてあり(派手なわりに)すごい参考になった。手足がばらばらで腸が木の枝にひっかかるらしいけど(山林での場合)何がって、木っ端微塵までの威力がないのだ。知らなかった……中東での爆死写真とはかなり違うみたい。

 

わたし自身にかつて起こったPTSD案件後から(らしい)長年、木っ端微塵になりたい欲求が強く、結果爆死に入れ込んだけど、この自殺会議が最後の歯止めをかける。

 

方法と有様と後始末(自分の希望と違うみたい)について知識を得る事は「では今日も生きていく」になるんだって初めてわかりました。

 

自分を消す方法を把握すると深い安心感があり、生きていく力になるのだ。すごい話だけど。だって、いつだって自分の核スイッチは他人が持っていた。それを自分が手にしたからなんだと思う。

 

だからいわゆる死にたい人に「病気や障害の人の事を考えて、しっかり生きて」という励ましが、逆にその人を殺すことになるのだ。それは「わたしの核スイッチを、(励ましてくる人にとっての上から目線での)病気のかわいそうなひとに渡せ」ということ。つまり、励ましてくるひとは、二重に上から目線。これが、死にたい人にさらに追い打ちをかけるのだ。

 

この本の凄さは、中に出てくる、東尋坊の見張りをしている元警察官の言葉がものがたる。

 

東尋坊の崖に立つ人は、一緒に歩いてください、同情するなら同伴してくださいと叫んでる」というの。

 

そして「死にたいひとは本当は生きたい」けど「あまりに望んだ状態とかけ離れたから、見たくない居たくないから死にたい」のであって「自分が幸せと感じるなら生きたい」らしく(わかるわかる)ではどうしたら幸せと感じるか、っていうと、「誰かを幸せにすること」なんですって。

 

では「誰かを幸せにするにはどうしたら良いか」っていうと

 

「自分が幸せになること」ですって。

 

というとこまで頭が回転しました。「自殺会議」。

 

頭が回転しすぎて、先程からめまいが止まらないからさすがに横になります。笑笑(4:30am)

 

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